ソニー、ファン批判を受け9本のゲーム発売を中止

ソニーは、2025年までに12本のライブサービスゲームを立ち上げるという試みが失敗に終わった後、大きな障害に直面している。同社が最近9つのプロジェクトを突然中止したことで、プレイヤー層の間で大きな不満が生じている。
戦略転換が裏目に
2022年、当時のソニー・インタラクティブエンタテインメント社長ジム・ライアンは、市場の変化に対応するため、2025年までに12本のライブサービスタイトルをリリースするという野心的な計画を発表した。しかし、この戦略に対し、ソニーが高評価を得ているシングルプレイヤー・フランチャイズを軽視する可能性を懸念するゲーマーから懐疑的な見方が示されていた。従来の物語重視のゲームは継続されるとの保証があったにもかかわらず、最近の動向は逆を示唆している。
影響:中止されたプロジェクトが明らかに
計画された12タイトルのうち、目立った成功を収めているのは『Helldivers 2』のみであり、9つのプロジェクトは中止となった。中止されたゲームには『Concord』、『Payback』に加え、以下のような注目タイトルも含まれていた:
- The Last of Us: Factions
- Spider-Man: The Great Web
- ブルーポイントゲームズ製作のGod of Warシリーズ作品
- ベンドスタジオのマルチプレイヤープロジェクト
- ファイアースプライトによるTwisted Metal復活作
- ロンドンスタジオの未発表ファンタジーゲーム
- バンジーのPayback
- ディヴィエーションゲームズのネットワーキングプロジェクト
これらの中止は、ソニーのライブサービスへの野心にとって大きな後退を意味し、ゲームトレンドを追い求めるあまり自社の強みであるシングルプレイヤー作品から逸脱しすぎたと考えるファンからの批判を招いている。ベンドスタジオとブルーポイントゲームズの棚上げされたプロジェクトは、これらのスタジオの次の作品が発表されるまでには長い遅れが生じることを示唆している。