ニュース ファンタジークラシックスがモンスター迷路DLCを解禁

ファンタジークラシックスがモンスター迷路DLCを解禁

著者 : Noah アップデート : Sep 30,2025

ファンタジークラシックスがモンスター迷路DLCを解禁

Tin Man Gamesは、Fighting Fantasy Classicsコレクションの一環として『Eye of the Dragon』をリリースしました。現在、Android、iOS、Steam(PC/Mac対応)などの全デジタルプラットフォームで利用可能です。この懐かしのダンジョン探索アドベンチャーは、クラシックなテーブルトップゲームの興奮を現代のデバイスに届けます。

歴史的なデジタルリリース

2010年以来初めての公開となるこの作品は、Fighting Fantasyシリーズの共同制作者イアン・リビングストンによって執筆されました。元々2005年にWizard Booksのシリーズ復刻時に出版され、『Dicing with Dragons』のミニアドベンチャーが原案です。今回のリリースで、Fighting Fantasy Classicsラインナップの19作目の正式作品となりました。

プレイヤーはダークウッドの森の地下にあるモンスターだらけのカタコンベへと潜入し、アランシアで最も憧れられる財宝「黄金の竜」を発見する旅に出ます。冒険はファンの酒場で始まります――謎の男が人生を変える機会を提示しますが、その代償は致死性のポーションを飲むことかもしれないのです。

危険と報酬が詰まったダンジョンが待ち受けています:巧妙な罠、古代の遺物、散らばる宝石、無数の牙のある脅威。囚われのドワーフでさえ、単なるNPC以上の意味を持つかもしれません。

強化されたデジタル体験

これは単なる電子書籍化ではなく、Tin Man Gamesによる操作性の向上が施されています。難易度調整、戦闘を避けて探索できるフリーリードモード、迷路のような廊下をナビゲートする自動マッピングシステムが利用可能。この版では無制限のブックマークと、キャラクターのステータスや所持品を追跡するアドベンチャーシート自動管理も搭載されています。

『Eye of the Dragon』は、『The Warlock of Firetop Mountain』『Deathtrap Dungeon』『House of Hell』などシリーズの人気作とともにClassicsライブラリーに加わりました。今後のリリース予定タイトルに関する最新情報はGoogle Playストアでチェック可能です。ゲーム関連ニュースとしては、『Pikmin Bloom』のアースデーイベントのレポートもご覧ください。